前回の9日目前半では、”超”絶景写真と共にアンナプルナⅠやアンナプルナ サウス、マチャプチャレなどを写真におさめることができました。マチャプチャレ ベースキャンプ(MBC)へ向けて下山を開始した一行。登りとは違う視点で、アンナプルナ サンクチュアリィ サーキットをご紹介します。

 

9日目後半は、1番私の口に合わなかった料理やネパールの発電機、旧道を遊びながら下るガイドと共にシヌワ(Sinuwa)まで一気に下山します。

 

これまでの記事を読みたい方は以下からご覧ください。

 

日本を出発した1日目

タイ・バンコク経由でネパール・カトマンズへ入国した2日目

カトマンズからNaya Pul登山口到着3日目前半

車移動で疲れた身体でトレッキングを開始して宿泊地Hilleまで行った3日目後半

階段続きの1日でクタクタで到着したGhorepani4日目

アンナプルナの景色を見てからは下り続けた5日目

ヒルに怯えながら歩き続けた6日目

今回のトレッキングで1番怖い思いをした7日目

念願のアンナプルナBCに到着した8日目前半

8000m級の山々と対面できた8日目後半

”超”絶景写真をみたければ9日目前半




【SpO2計測】

 

今日もSpO2(動脈血酸素飽和度)を測定しました!測った場面は以下のとおりです。

 

  • 夜中トイレへ起きた時
  • 日の出後
  • デウラリ(Deurali)休憩時

 

標高4130mでの就寝で、どれくらいSpO2が下がったのか自分でも興味がありました。結果は、夜中にトイレへ行きたくて起きた時が今回の旅行で1番SpO2が低かったです。SpO2の値を知りたい方は、コメントもしくはお問い合わせください!

 

現在、アンナプルナ ベースキャンプ トレッキングの詳細版を作成中です。そちらで公開予定です。

 

【ABC】アンナプルナBCとお別れ(9日目前半)

 

後ろを何度も振り返りながらマチャプチャレBC(MBC)へ向かいます。

 

あと1週間は滞在したいと思いながらも、下山を開始します。下りなのと気分がよく、超ハイペース。

 

【MBC】MBCからデウラリへ向かう絶景ルート

 

一気に降りたMBCでブラックティー休憩。目の前には前日には雲で見ることができなかった景色が広がっています。

 

上の写真はMBCから数分歩いたところです。

 

【Deurali】薬を飲みました

 

MBCからデウラリ(Deurali)へ降りるルートが、今回の旅の中で1番体調が悪かったです。

 

4000mから一気に下ったのと、ロッジでの埃のせいか、鼻水・目のかゆみ・フラフラ感・胃のムカムカ感がありました。症状からみると軽い高山病症状とアレルギーのようです。

 

デウラリ(Deurali)で薬を飲んで休憩。薬が効いてきたら、一気に元気がでました!!日本から飲みなれた薬を持参することは大切ですね。

 

【Himalaya】私の口に1番合わなかったランチ

 

この料理が、私にとって1番口に合わなかったです。。。

 

焼きそばというにはヌルヌルしてるし、うどんにしては細いし・・・。とりあえず、この料理はオススメしません(笑)いろんな国の人が訪れる場所なので、あくまでも日本人の私・いち個人の感想ですので悪しからず。

 

【Himalaya】旧道ーその1

 

アンナプルナBCへ向かう行きの記事に出てくる写真は全て”新道”でした。「綺麗な石段になっているルート」や「自然の中に人が踏んだ跡ができている道」です。

 

上の写真は旧ルート。ガイド曰く、この3〜5年程度で綺麗な道ができた場所あるとか。

 

アンナプルナBCから帰る道は、旧道を通って下ってみました。ルートを知らないと、一見”こっちに道があるのか!!”と分岐が分かりづらい場所もあります。

 

写真を見ても伝わる通り、日本の登山道に近い感じです。大きな岩や小さな石があって、自分で歩ける場所を見つけながら下っていく感じです。気をつけて下りている限り大きな危険はありません。

 

現地ガイドと行ったので味わえた楽しみです。

 

【Himalaya】自家発電機

 

ルート脇にすごい音がする建物がありました。覗いてみると、なにやら小さい機械のようなものが置いてあります。

 

これは、自家発電機だそうです。この施設があるので、標高が高くてもある程度安定して電気を供給できるのですね。

 

【Dovan】さらりと通過

 

ドバン(Dovan)では、チャイ休憩なし!!

 

今日はひたすら長時間下るので、のんびりしてたら時間がなくなります。。。

 

トイレもいく必要がなかったので、通過です。

 

【Dovan】ガイドの遊び心ー旧道その2

 

我がガイド、帰り道はひたすら遊びながら下ります。ここも旧ルートです。結構な傾斜で、岩でできているので、雨の日に下ると滑ってしまいそうで怖いです。。。

 

 

さらに登っていくと、岩から草の道にになりました。この写真は”やらせ”写真です(笑)ガイドは、特にバランスが悪いわけではありません。写真を撮られるのが分かってのポーズです。

 

私たちを楽しませてくれる、我がガイドです。

 

【Sinuwa】ロッジ到着・ネコ劇

 

アンナプルナBCの行きにも泊まったロッジに今日も宿泊します。

 

到着して、荷物を置いてのんびりしていると「馬?と猫」が戯れあってます。愛らしい。

 

 

馬の写真とは違う子猫はガイドにすり寄ってきて、膝の上でくつろいでいます。顔をスリスリしたり、どけようと思っても、何としてもしがみついて離れません。

 

 

ロッジのママに強制的に引き剥がされて、猫ちゃんたちのベッドへ連れ戻されます。親子で可愛らしい。

 

【Sinuwa】ガイド・コックに変身!!

 

この日はロッジのママしかおらず、夕食どきは大忙し。前もってメニューを伝えてあったので、時間には余裕があります。

 

人手不足でガイドがキッチンに入って行って料理を手伝う・・・料理しています(笑)

 

写真を撮ったあと、大雨の影響で停電しました。ヘッドライトをつけて、別の小屋へ行きガイドは再び料理を続けます。まさか、我がガイドが料理をしてくれるとは思ってもいませんでした。

 

お味は、フライドポテトが超美味しかったです!!!お酒を飲みながら、楽しいひとときを過ごしました。

 

帰りの良いところは、行きに比べてロッジ内でリラックスできるところです!!!

 

【明日の目的地】Landruk

 

チョムロン(Chhomrong)まで戻ったら、行きとは違うルートを歩きます。温泉があるジヌダンダ(Jhinudanda)、ガイド曰くスリル満点の揺れる橋があるニューブリッジ(NewBridge)を通ってランドルック(Landruk)まで下ります。

 

果たして、スリル満点の橋とは、どんな橋なのでしょうか??

 

 

アンナプルナBCの続きはこちら

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▶︎【アンナプルナBC10日目】Sinuwaから橋・橋・橋を渡ってLandrukへ行きます