アンナプルナBCをあとにし、我がガイドとも遊びながらひたすら下山し続けた9日目。
10日目はシヌワ(Sinuwa)からチョムロン(Chhomrong)、ニューブリッジ(NewBridg)を通り、ランドルック(Landruk)まで下ります。チョムロン(Chhomrong)から先は行きとは違う新たなルート。「スリル満点の橋に、滝があって面白いよ」とガイドオススメのルートです。
これまでの記事を読みたい方は以下からご覧ください。
▼車移動で疲れた身体でトレッキングを開始して宿泊地Hilleまで行った3日目後半
▼階段続きの1日でクタクタで到着したGhorepani4日目
【Sinuwa】ガンガプルナとお別れ
ヒウンチュリ(Hiunchuli、左)とマチャプチャレ(Machapuchhre、右)に挟まれているのが恐らくガンガプルナ(Gangapurna)。ちょっと自信ないんで、間違えていたら教えてください。。。
ランドルック(Landruk)に着くと見れなくなるので、今のうちにお別れ。
アンナプルナBCでみた山々が、1つ1つ見えなくなってくる現実が寂しい。一時、一時を大切にしなきゃもう戻ってこないと実感する瞬間。
今日も長時間下山、途中で登りもありますが頑張ります。
【Sinuwa】ポーターの凄さ発揮
下っていると荷物を担いでいるポーターと何度もすれ違いました。お祭りの時期なので、家の壁をペンキで塗って綺麗にしたり家の物を新調したりするそうです。
写真に映っているのは「マットレス」。おっきいし、それを何時間も何日も担いで登っているのがすごい。担いでるポーターに道を譲ります。
【Chhomrong】壊れてる橋を渡る??
写真右側を良く良く見てみてください。
橋の木がないの気がつきましたか???ワイヤーも外れてるし、一瞬ドキッとしました。今回はこの橋を渡らずに、別の橋を渡って対岸へ渡ることができました。
ワイヤーも木もついてたとしても、底の隙間が大きすぎて正直怖い。通らずに済むルートがあって良かった。
【Jhinudanda】急下り
下り道とはいえ、かなり急な道を下り続けます。写真手前は、なぜか石が突き出して階段になっています。
こういう道でも、マットレスを担いだポーター達は登っていました。
【Jhinudanda】温泉
今回は入らなかった温泉があります。
日本人が想像している温泉とは違って、温泉の池みたいなイメージ。水着を着るか、スポーツウエアのまま混浴です。
ランドルック(Landruk)でゆっくりしたいのと、温泉入っても帰り道が登りなので汗かいて意味ないとのことで却下。
次回以降のお楽しみです。
【NewBridge】スリル満点の橋登場
じゃん!!ガイドが言っていたスリル満点の橋。写真では、どう怖いのか分かりません。
今回渡らなかったので、スリル満点かも分かりませんでした。
なぜ渡らなくて済んだかというと・・・。
ガイドも初めて渡る新しい橋ができていたからです。土地名にある通り「NewBridg」そのもの。
全然怖くなかったので、渡っている風景を動画で撮ってみました。
【NewBridg〜Lundruk】手作り感あふれる橋
ニューブリッジ(NewBridg)の橋より、上の写真の橋の方が怖かったです。竹と途中底が抜けている場所があって「ここ本当に渡っていいの??」って思いました。
ガイドはジャンプしながら渡ってます。怖い物知らず・・・。
【Lundruk】田んぼ道
ランドルック(Landruk)の標高は1565m。
だいぶ標高が下がったので、段々になっている田んぼもたくさん出現。日本と違って、水浸しになっていません。タイ米みたいにパサパサしているのは、水分が少ないせいなのかな??
【Lundruk】本日の宿泊地
本日の宿泊地、ランドルック(Landruk)に到着。写真の場所から5〜10分程度登り続けます。村の上に建っているロッジが私たちの泊まるロッジ。
長時間歩き続けて、やっと村に着いたと思ったのに、そこから10分登り続けるのは長かった。終わりと思ったのに、終わらないって精神的にきついです。
頑張って登ったロッジは景色もサービスも最高でした。詳しくは11日目で紹介します。
【明日の目的地】Landruk
ステイ!!
ランドルック(Landruk)に、もう1泊します。気に入りました。大自然の景色を楽しみながら、文明も感じられる場所で、読書をしたり、お酒を飲んだり贅沢な時間を明日は過ごします。
アンナプルナBCの続きはこちら
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▶︎【アンナプルナBC11日目】Landrukで景色を見ながらお酒を飲む贅沢Day