パシュパティナートで火葬を初めてみて、ホテルに戻ってきたら羊の解体現場に遭遇。生と死を考えさせられる朝に始まり、世界遺産を続けました。
パタン市とカトマンズ市にある「ダルバール広場」で地震の傷跡が残ったままの建造物を数多く見学。世界中からの支援のもと復興に向けて遅いながらも前進している事を感じた13日目。
14日目も世界遺産ボダナートへ足を運びました。ホテルから周辺散策をしようと西に歩いているつもりが、南へ進んでいた私。西に方向修正するものの初めての土地で気疲れしてタクシーで帰宅しました。
これまでの記事を読みたい方は以下からご覧ください。
▼車移動で疲れた身体でトレッキングを開始して宿泊地Hilleまで行った3日目後半
▼階段続きの1日でクタクタで到着したGhorepani4日目
【Katmandu】ホテルの朝食
前日と同様、ホテルの朝食会場でビュッフェ。出てくるメニューは前日と若干変わっていました。
ネパール産のフレッシュジュースがあったのは、ありがたかったです。同じ名前の紙パックをスーパーで見ました。紙パックに工場で入れられたものを容器に入れ替えていると思われます。
【Katmandu】ボダナート
ボダナートはチベット仏教の巨大仏塔として世界遺産に登録されています。塔に描かれているブッダの目は、Tシャツにもデザインされ街でよく見かけました。
ボダナート(BoudhanathまたはBouddhanath)は、ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)である。「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。
世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨(仏舎利)が埋められている。引用元:wikipedia ボダナート
ボダナートまではタクシーで行きました。
ボダナートが見える広場まで行くと、観光客やお坊さんらしき袈裟を着た人みな同じ方向へ回っていきます。下の写真だと、写真奥から左へ行く方向です。
人によっては、下の赤丸のところにある”回るもの”を回しながら歩いています。写真だと”回るもの”まで見えないです。
この仏塔の周りを、毎朝、信者たちがマニ車を持って周囲を108回右回りする。
引用元:wikipedia ボダナート
108回、回るって大変ですね!!1周歩いて見ましたが、数分以上かかって1周です。3〜5時間くらいかけて回るのでしょう。
ボダナートも入場料を支払う必要がありますので、ご注意を!
【Katmandu】ホテルの周辺散歩
ボダナートからタクシーで戻ってきて、ホテルで一休みしたら、今度は散歩することにしました。
上の写真はGoogleMap上のB近くの風景です。
歩いたルートはこちら。
ホテルがあるAを出発してCへ歩いているつもりが・・・気がついたらBに居ました。西ではなく、南へ南下。
方向音痴です。
道を間違えてから、コンパスを使いながら歩きました(笑)
Cの橋まで到達したら、あとどれ位歩けば繁華街へ出るのか分からず、、、すれ違う人や後ろから間隔をずっと保った人に注意しながら歩いていたら疲れました!!
異国でツアーでなく個人で歩くって疲れますね。どこが危険なエリアか分からない。
山歩きより町歩きの方が苦手です(笑)
走っているタクシーを捕まえて、ホテルまで帰りました。
車から見えた警察署。
「POLICE」の文字があるので警察署と分かりましたが、門構えが結構簡易的ですね。過去にあった事件から10年が経ち、落ち着いたから良いのかもしれませんね。
【Katmandu】ルームサービス
歩き疲れて、夕飯時に再び外出して食べる気にもならず・・・。
GoogleMapだと「cafe」や「スーパー」って書いてありますが、通りを歩いているとどれが「cafe」で、どれが「スーパー」か分からない。
欲を言えば、地元民で賑わう「ダルバート」が食べれるお店に入ってみたかったですが、そもそもカレー屋さんがどれかも分からない(笑)
楽なルームサービスを頼みました。間違いない!!ハンバーガーも想像以上に美味しかったです。
【明日の目的地】Thailand・Bangkok
ついに帰国する時が来ました。ネパールを出国します。寂しさと日本の恋しさ両方が混ざる中での帰国です。
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▶︎【アンナプルナBC15日目】ネパール出国、タイ航空でバンコクへ向かいます