11日目は移動せずにランドルック(Landruk)で静かに読書やお酒を楽しみます。
これまでの記事を読みたい方は以下からご覧ください。
▼車移動で疲れた身体でトレッキングを開始して宿泊地Hilleまで行った3日目後半
▼階段続きの1日でクタクタで到着したGhorepani4日目
【Landruk】夜明け
アンナプルナ サウス(Annapurna South、左)とヒウンチュリ(Hiunchuli、右)が部屋の窓からお出迎え!
ランドルック(Landruk)に着いてから村の中を更に10分登り続けたのも、この景色を見たら納得です。
【Landruk】美味しいご飯!!
チベットパン(TIBETAN BREAD)が、今まで食べていた普通のトーストより美味しかったです。モチモチしていて、癖もなくて。ロッジによって味が異なるのかは不明です。。。
こっちはバターチキンカレー。前日の夕飯に頼んでから気に入って今日は昼食・夕食バターチキンカレー(笑)
毎回、カレーに使うチキンをお肉屋さんまで買いに行って作ってくれました!ルーのトロトロ感や辛さが私にはぴったり。辛いのが苦手なので、甘口で作ってもらいました。
【Landruk】ここで日本製に出会うとは!
ククリ(ラム酒)を割るために、ブラックティーやお湯をポットごともらっていました。食事をしながら、ポットの文字が気になります。良く良く見てみると・・・
【MADE IN JAPAN】じゃん!!!!
「なぜ???中国とかインド産の方が安いのに?」と思いました。正確な答えは分かりませんが、ヒントはロッジのオーナーにありました。
オーナーはアメリカ人。私たちが宿泊した日に会うことは叶いませんでした。このポットもオーナーが選んだり、譲りうけたものかもしれません。内装の雰囲気が他のロッジと違うなと感じていたのも納得がいきました。
同じロッジに2泊したのも居心地がいいからです。
【Landruk】贅沢な景色
登る苦労も、下る苦労もなく、美味しいお酒と共に綺麗な景色をみれるなんて、贅沢です!!
持ってきた単眼鏡を手に景色を楽しんでいたら、激写されました(笑)完全に景色に浸っています。
私の中では「上高地」にいる時みたいな贅沢感です。完全に文明と離れている訳でもなく、自然とも離れている訳でもなく、絶妙な距離感。
この時にはまだインターネットの接続をしていなかった(お金を払えばつなげます)時期なので、”日常”とも離れていた時間です。”日常”と離れると、ゆっくり自分のやりたいこと・楽しかったこと・好きなことに耳を傾けることができます。
【Landruk】洗濯日和
写真をみてもわかる通り、快晴!洗濯日和です。場所移動もないので、私もガイドも身につけている物以外、ほぼ全てを洗濯して干しました!!
これで臭い洋服ともおさらば(笑)
【Landruk】文明を感じるタクシー(jeep)
車の音を聞いた瞬間「おーーーー、文明に帰ってきた!!」なんて思っちゃいました。
山奥にいると、文明を感じることに出会うたび感動します(笑)
明日はタクシーで下山することにしたので、jeepチェック!
タイヤを拡大してみてください。
溝がない・・・。だいぶツルツル。。。
この車は却下。別の会社の別の車で下ることにしました。ガイドに価格交渉や明日の配車予約をお願いして、そそくさとロッジへ戻ります。
【Landruk】この時間だけは仕事拒否?
夜にガイドと話をして楽しんでいると、ロッジの奥から女性2〜3人がいきなり出てきました。テレビをつけるやいなや、かじりついてみています。
ガイド曰く、ネパール女性に人気のドラマだそう。恋愛ものに夢中の女性は全世界共通ですね(笑)
ちなみに、言葉がわかんないので何を話しているか分かりませんでしたが、恋愛が絡んでいるのは伝わってきます。
【Landruk】星空
星空を見れるのも今日が最後。少し雲がかかってましたが、星が見えます。
ネパールでも、都市部に行くと星空は見えません。アンナプルナBCほどの星は見れませんが、東京近郊よりも多くの星が見えます。
肉眼でしっかりと頭に焼き付けます。
【明日の目的地】Katmandu
予約したタクシー(jeep)で、一気にポカラ(Pokhara)の空港まで行きます。タクシーは私たちだけの貸切なので、時間や人を気にせず下山できます。
ポカラ(Pokhara)からカトマンズ(Katmandu)までは国内線で移動します。カトマンズ(Katmandu)での宿泊先は確保していないので、ガイドに空港から徒歩圏内のホテルを紹介してもらうことにしました。
アンナプルナBCの続きはこちら
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▶︎【アンナプルナBC12日目】Landrukからタクシーでポカラ・カトマンズへ戻ります